かば旦那(@kaba_danna)です。
皆さんこんなこと一度はあると思います。
- 周りの目を気にして、自分を大きく見せて後悔したことがある
- 上司や客先との会議などで萎縮してしまい、うまくいかなかった
- 将来見たい景色はあるけれど、なぜかうまくいかない
等身大の自分で「誰とでもフラットに付き合う能力」を身に着けていないからです。
本記事は「対峙力」寺田有希著の紹介です。
対峙力 [ 寺田有希 ]この本を読むことにより、
- 自分より上の立場の人と対等に接する方法
- 仕事内での立ち位置と自分を輝かせる方法
- 自分との向き合い方
- 目指す将来像への進み方
を知ることができます。
もし、あなたが他人や仕事のこと、あるいは自分や自分の将来のことに
悩みをかかえているのであれば、
解決のヒントがたくさんちりばめられています。
そういう方にこそ読む価値のある本です。
本書を書かれた寺田有希さんとは
- 2004年に芸能界デビューするものの2012年に所属していた芸能界事務所との専属契約が終了
- 独立後、「ホリエモンチャンネル」のアシスタントMCを7年以上担当
芸能界にいるからこその挫折を経験し、
その後ホリエモンチャンネルで多くの有名な方たちと関わることで、
自分の居場所や本書に書かれている「対峙力」を見つけられたようです。
対峙力とは誰とでもフラットに付き合う能力
対峙力とは誰とでもフラットに付き合う能力と本書で書かれています。
「誰とでも」というところが大事で、
「誰とでも」の中に、他人だけでなく、自分、仕事、夢なども含まれています。
つまり、対峙力とは自分が向き合うべき課題に等身大の自分で向き合う力です。
生きている以上、向き合わないといけない課題を持っていない人はいないと思います。
本書「対峙力」の構成
本書は序章、終章を含めると7章構成です。
現在、課題を抱えていて、どう向き合うべきか悩んでいる人に向けた本となっています。
序章:対峙力で人生を変える
1章:誰に対してもひるまない対峙力を身に着けるー「人」との対峙
2章:いつでも必要とされる存在となるー「仕事」との対峙
3章:信頼できる自分に代わるー「自分」との対峙
4章:自分の可能性を拡げるー「夢」との対峙
終章:対峙力で開ける、新しい未来
序章、終章を除いた1~4章は様々な側面からの「対峙力」について書かれています。
自分の気になるところから読んでみるのがいいと思います。
きっと抱えている課題を乗り越えるためのヒントがかかれていますよ。
対峙力 [ 寺田有希 ]「対峙力」を読んで感じたこと
どうしても悩んでいるときは、自分のことが見えなくなってしまいます。
最近、仕事のことやこのヤサイ丼ブログのことで
いろいろ悩むことが多かったのですが、
対峙力を読んで、
自分が背伸びをしていたり、
無駄に周囲の評価を気にして動けなくなって
ただ自滅しているだけだなと感じました。
この「対峙力」には直接的なスキルも書かれているのですが、
様々なことに対しての向き合い方が書かれており、
自分のことを見つめなおして、次の一歩を踏み出す後押しをしてくれる本です。
なにか悩みがある方にはぜひオススメですので、
「対峙力」を読んでみてください。
ではでは。。。
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