かば旦那(@kaba_danna)です。
量より質だ!とか質より量だ!とかいろいろ言われることはないですか?
いろいろな情報があり、何を信じていいのかわからなくなりますよね。
しかし、自分の軸を持っていないと、結局何も身につけることができません。
私は中学、高校、大学と弓道というマイナー競技の部活をしていました。
基本的に入部してくる人は初心者ばかりでした。
入部してくる初心者に一から教えていく中で、
伸びる初心者と伸び悩む初心者の違いをたくさん見てきました。
その中で、量と質どちらを取った人が伸びやすいのかについて書きたいと思います。
初心者はまずは量をこなすことが重要です。
初心者は質を高めようと思っても、
何をどうすれば質が高くなるのかがわからないと思います。。
まずは量をこなすことにより、ポイントが少しずつ分かってきます。
ポイントがわかってくると、質の高め方も分かるようになってきます。
まず、量をこなしてから、徐々に質を高めていくことに移行していきましょう。
初心者は質より量
初心者は質より量だと思っています。
その理由は、熟練者が短時間で生み出したものの質と
初心者が長時間考えて生み出したものの質は
熟練者が短時間で生み出したものの質の方が高い確率が高いです。
それは積み重ねてきたものの差であり、仕方ないことだと思います。
しかし、その差を埋めるための努力をしなければ、
追いつくことは絶対ないし、差は開くばかりだと思います。
だからこそ、初心者にとってはまずは量をこなすことがとても重要です。
むしろ初心者には量をこなすことしかできないと思います。
量をこなすことで、質を高めるポイントが徐々にわかってくるので、
最初はしんどいとは思いますが、頑張りましょう。
振り返りと改善が質を作る
量をこなしただけでは質は上がりません。
量をこなすだけの人も、伸び悩みます。
量をこなした上で、振り返りと改善をして質を高めることが必要です。
この振り返りと改善に関しても、もちろん熟練者の人の方が質が高い可能性があります。
ここでも量をこなしながら質のあげ方の質を上げていく必要があります。
ブログについては今はtwitterとgoogle analyticsから振り返りをしているよ。
まだ、質は低いけど。。。
たくさん失敗することで判断基準が明確になる
また、量をこなすことで得られることは、たくさんの小さい失敗です。
たくさんの小さい失敗と聞くとあまりいいことのように聞こえませんが、
むしろどんどんするべきです。
たくさんの失敗をすることで、してはいけないことの判断基準ができます。
この失敗から生まれた判断基準により、全体的なベースアップが図れます。
また、失敗を実際に体験しなければ、頭で理解しているつもりでも、
本質的に理解できていない場合が多いです。
たくさんの小さい失敗をどんどんしていきましょう。
ただし、致命的な失敗は避けなければいけません。
致命的な失敗をしてしまうと、
続けることができなくなってこれまでの努力が水の泡となってしまう可能性もあります。
致命的な失敗には注意しましょう。
まとめ
今回は量より質?質より量?について書きました。
初心者は質より量が大事であると考えます。
- 初心者は質を高めようとしても何をしたら質が高くなるかがわからない
- 振り返りと改善が質を作る
- たくさん失敗することでやってはいけないことの判断基準が明確になる
まずは量、そこに質を伴わせていきましょう。
そして、誰もでも初心者の時期があります。
やはりすごい人達(質が大事といっている人も含めて)は
もれなく圧倒的な量や時間を費やしているなと感じることがあります。
量をこなすことで、質を高めるポイントが徐々にわかってくるので、
最初はしんどいとは思いますが、頑張りましょう。
ではでは。。。
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