かば旦那(@kaba_danna)です。
燻製って聞いて皆さんどう思いますか。
- 面倒くさい
- 時間がかかる
- 専用の設備を準備しないといけない
と思っている方たくさんいらっしゃると思います。
実はおいしい燻製が簡単にできるんです。
今回は自宅で燻製しているかば旦那が簡単な燻製方法からオススメの燻製食材まで解説します。
簡単に食材を燻製で下のメリットが得られます。
燻製がもたらすあなたへのメリット
- いつもの家飲みのおつまみが少し豪華になる(特にワインやリキュールに合う)
- いつものご飯をすこし豪華になる
- いつものお菓子に少し飽きたときにいつもと違うお菓子にできる(特にコーヒーや紅茶に合う)
燻製って面倒くさい?本当に簡単なの?
燻製って面倒くさいイメージがあると思います。
例えばベーコンを燻製して作るとき、
塩漬けして、脱水して、漬け込み液に漬けて、塩抜きして、乾燥して、やっと燻製。
こんな感じで、めっちゃ面倒くさいです。
考えるだけでもう面倒くさい。
あー面倒くさい。無理無理。。
自家製ベーコンはカレーで例えるなら、スパイスをブレンドしてオリジナルカレーを作る感じです。
かば旦那が紹介する簡単燻製は、カレーで例えるなら、レトルトカレーです。
炊飯器でご飯を炊いて、
レトルトカレーを湯煎するくらいならできるよ
例えば、熱で溶けにくいプロセスチーズやアーモンドなら、ただ燻すだけです。
正直、燻製する食材を選べば、レトルトカレーを湯煎するのと労力はあまり変わりません。
ブログ書き始めてから
スーパーに行くと食材が簡単に
燻製できるかできないかでみてしまう病にかかってしまったようです。
燻製って時間かかるよね
燻製は確かに時間がかかります。
かば旦那が紹介する簡単燻製レシピ(笑)だとしても、
少なくとも、30分~1時間程度燻製する時間がかかります。
しかし、燻製が他の料理と違うのは、燻製している時間は自由時間です。
火を扱うので、火事には気を付けなければいけませんが、
燻製漫画「いぶり暮らし」では、燻製している間に
主人公たちはゲームしたり、ドラマ見たり、自由に過ごしています。
燻製している間は簿記の勉強したり、
ブログを書いたりしているよ
専用の設備を準備しないといけないのでは?
燻製って専用の設備が必要なのでは?と思っている方いませんか。
別の記事でかば旦那が紹介している簡単燻製レシピ(笑)で必要な設備は以下のものだけです。
準備するもの
- ステンレスボウルx2
- バーベキュー用の焼網x1
- アルミホイルx1
- スモークウッドx1
すべて、ホームセンターで揃います。
ここで、スモークウッドって何?と思われた方もいると思います。
こんなのです。
ホームセンターではアウトドア商品のコーナーに売っています。
燻製初心者におすすめのスモークウッドは
下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
実際どうやって燻製するの?
燻製は下の図のように行います。
2つのボウルの間にバーベキュー用の金網を挟み、
下のボウルに火を付けたスモークウッドをいれ、金網に食材を置きます。
食材によっては金網にくっつくから、
金網にアルミホイルをいつも敷いているよ
ボウルの中に煙が充満し、食材は燻されていくこととなります。
オススメの食材は?
オススメの食材
- 水気が少ないもの
- 熱で溶けにくいもの
大体この二つを満たしていれば、大丈夫です。
燻製最大の敵は水気です。
燻製は食材に水気があると煙と水気が反応して、出来上がったものが、
苦味が出たり、酸っぱくなったりします。
気を付けましょう。
水気の多い食材例
- 生もの
- 豆腐などの汁気の多い食材
また、今回紹介した方法は、食材の下で、スモークウッドを燃やしているので、
当然熱が発生します。
熱で溶けやすい食材は当然溶けてしまいます。
熱で溶けやすい食材例
- チョコ
- ナチュラルチーズ
かば旦那が燻製したものを記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
燻製って本当においしいの?
燻製を実際食べてみるのが、いいと思います。
たぶんハマる人が多いと思います。
勘田亀吉製燻所というブランドのネットショップがあります。
一度購入して食べてみるのもいいかもしれません。
ギフト 内祝 手土産の勘田亀吉また、お店に食べに行ってもいいですね。
大阪にトリベーネという燻製バルがあります。
美味しい燻製を食べることができますので、一度行ってみてください。
まずは、実際に食べてみてから、本当においしいのか、自分で作ってみたいかを
判断してもいいと思います。
失敗してもネタになる
ここまで、燻製は簡単に作れるということを書いていますが、
たまに失敗します。
たとえ失敗しても、なんとネタにできます。
燻製目玉焼きトーストいけると思ったんだけどな。。。
燻製まとめ
燻製は実は簡単にできます。
燻製している間は時間をうまく使うことができるし、
失敗してもネタにしてしまうことができます。
まずは、燻製を食べてみて、自分で作ってみてください。
私が燻製をはじめたきっかけに一つに「いぶり暮らし」という漫画があります。
びっくりするような意外な燻製が描かれており、とても参考になります。
ぜひ、一度読んでみてください。
ではでは。。。
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