簿記3級を勉強して感じたこと①【仕訳って物物交換?】

簿記
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かば旦那(@kaba_danna)です。

*注意
本記事はイメージです。
実際の簿記の概念と異なる場合があります。
資格の勉強をする場合は有識者の人からちゃんと学びましょう

11月頭から4ヶ月簿記3級の勉強して感じたことを書きたいと思います。

簿記には仕訳という作業があり、
仕訳とは日々の取引の中で何が増えて何が減ったのかを明確にする作業です。

今回はその仕訳問題について書きたいと思います。

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仕訳問題について感じたこと

現在、貨幣経済の中で生活していますが、
かば旦那は仕訳問題は物物交換として考えた方が
わかりやすいのではないかと思っています。

仕訳問題のかば旦那的解釈
物物交換をしたことを金額という尺度で表形式に記載したもの

今回は勘定科目についてはわかりやすさのために正確ではないので、ご了承ください。

仕訳(資産と負債と純資産)

仕訳とは日々の取引の中で何が増えて何が減ったのかを明確にする作業なので、
増えたものと、減ったものを記録していきます。

例①スイカがほしいけど、水浴び場の水しか持っていないカバ

カバ
カバ

スイカほしいな

でも、水浴び場の水しかないな

ゾウ
ゾウ

水浴びのための水がほしいな。

でも、スイカしかないな

と思っているカバとゾウがいたとしましょう。
このカバとゾウが出会ったら、スイカと水を交換しますね。

このときカバからみた仕訳は以下のようになります。
受け取ったものを借方(左側)渡したものを貸方(右側)に書くのがルールです。

例②スイカがほしいけど、野口英世の書いてある紙しか持っていないカバ

カバ
カバ

スイカほしいな

でも、野口英世の書いてある紙しか持っていないな

と思っているカバがいたとしましょう。

カバ
カバ

スーパーマーケットといわれているところに行くと、
この野口英世の書いてある紙とスイカを交換してもらえるらしい

と知ったカバはスーパーマーケットに行き、
スイカと野口英世の書いてある紙を交換してもらいました

このときカバからみた仕訳は以下のようになります。
受け取ったものを借方(左側)渡したものを貸方(右側)に書くのがルールです。

ここでポイントは、現金を1000円の価値をもったものとして扱うことです。

仕訳(費用と収益)

仕訳問題に敵なしと思われたかば旦那に
問題集8ページ目(全154ページ)にして試練がおとずれます。

問題
家賃¥70000と水道光熱費18000を現金で支払った。

かば旦那
かば旦那

減ったものを貸方にかいてと。。。

家賃と水道光熱費は支払って減って、現金が減って。。。

かば旦那
かば旦那

???借方は???

絶対間違ってる。。。

はい。間違っています。
正しくは以下の通りです。

かば旦那
かば旦那

なんでや!!

家賃も水道光熱費も支払って出て行ってるのに。。。

ここで、かば旦那思いつきました。
お金を中心に考えるから駄目なのだと。。。
家賃と水道光熱費を払って得られるものは何か?と考えました。

そこで以下のように読み替えることとしました。

  • 水道光熱費…水道・電気・ガスを使用する権利
  • 支払家賃…家に住む権利
  • 保険料…保険金を受け取る権利  etc.

そうすることで、権利を得たと考えることができます。

このように考えると借方は増えたもの、貸方は減ったものとして考えられ、
以下のように仕訳をすることができます。

まとめ

今回は、簿記3級を勉強して感じたこと【仕訳編】を書いてみました。

冒頭にも書きましたが、資格の勉強をする場合は有識者の人からちゃんと学びましょう

ただ、思ったことを書いてみたかっただけです。

えらい方々ごめんなさい。

簿記3級の勉強方法については以下の記事に書いていますので、
一度ご覧になってください。

ではでは。。。

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