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かば旦那(@kaba_danna)です。
2022年2月に転職活動を始めました。しかし、2022年5月に転職活動を挫折しました。一度挫折しましたが、やっぱり転職するべきだと思い、2022年12月に転職活動を再開し、2022年2月に日系大手メーカから内定をもらいました。その後2022年5月に入社しました。
今回は、入社して3ヶ月たったので、転職後どうなのか(転職前と転職後の業種や職種について、転職先の雰囲気、転職後役に立ったこと、転職後困ることなど)について書きます。
この記事は以下のような人の役に立てればと思い書いています。
- 転職をしようか悩んでいる人 (今も不安だけど、一歩踏み出すのも怖い)
- どの求人に応募しようか悩んでいる人 (どんな会社が合うのかわからない)
- 転職先を決めたものの不安な人 (決まったものの、不安が大きい)
また、実際の転職活動については下記4記事を見てください。
【転職活動奮闘記①】
【転職活動奮闘記②】
【転職活動奮闘記③】
【転職活動奮闘記④】
今回の転職について
今回の私の転職は日系メーカ技術職から日系メーカ技術職への転職でした。メーカと言っても、さまざまありますが、これまで作る側で仕事をしていた製品を使って、大きな製品を作る仕事になりました。簡単に書くと、作る側から使う側になったイメージです。
給料は上がりましたが、仕事は忙しくなり残業は増えました。また、通勤時間も長くなったため実質の拘束時間は増えました。ここに関しては、何を軸にして、転職活動をするかによるので、人によって良い悪いはあると思います。今回の私の転職の軸は給料アップと定年まで戦える力を付けられることを目的としていたので、成功だと思っています。
また、私は転職前の会社で、出向を経験していますが、出向したときと転職したときでかなり似ているところが多いかなと思っています。
転職先の雰囲気
転職先の雰囲気についてはウェルカムな雰囲気で、とても温かく迎え入れてもらえました。ウェルカムな雰囲気なのは、以下3点の理由だと思います。
- 日系のメーカである
- 大掛かりなものを作るメーカであり、チーム戦となる
- 転職者が多い部署である
ウェルカムな雰囲気な理由(日系メーカである)
まず、日系メーカである点については、割と年功序列が残っているので、あまり、ギラギラした個人競争みたいなものがないため。
ウェルカムな雰囲気な理由(チーム戦である)
次に、割と大掛かりなものを作るメーカなので、チーム戦となる点については、部署全体の雰囲気で、仕事の進捗等に影響が出る可能性があるため。
ウェルカムな雰囲気な理由(転職者が多い)
最後がかなり重要だと思うのですが、部署内に転職者が多い点です。これについては、転職者を受け入れる雰囲気が完全にできており、転職者同士で、どんなことでつまずきやすいかも共有できるからです。
転職先で役に立ったこと
転職先で役に立ったことは以下の点です。
- 文章を書く能力
- 説明資料をまとめる能力、説明する能力
- 仕事の優先順位を付ける能力
- トラブル対応能力
- 大学で勉強した基礎知識
- (転職前の仕事での知識)
意外と専門知識よりも一般的な能力の方が役に立ちます。転職活動では専門知識がありますと言いながら、使う場面はかなり少ないです。。。
文章を書く能力
文章を書く能力についてですが、仕事は自分のやることをやって、お客様または次工程に渡すまでが仕事です。事務職では、次工程に渡す方法はほとんどが文章です。どんなにいいことをしても、文章でうまく内容を伝えられなければ、仕事が完了しません。そのため、文章を書く能力は、かなり転職先でも役に立ちます。
転職前の会社では、様々な文章を書いてきました。そのため、技術的な文章をすらすらと書けるようになっています。技術職だと、最後にまとめるための文章を書く機会があると思いますが、技術検討や実験などと比べて、気乗りしなかったり、面倒だったりするかもしれませんが、文章を書く力は重要なので、身に着けておいて損はないと思います。
説明資料をまとめる能力、説明する能力
説明資料をまとめる能力、説明する能力についてですが、前項での文章を書く力と同様にお客様または次工程に渡すには、文章とは別に説明が必要になる場合があります。特に製造業では、文章で書くより、ポンチ絵や表で説明した方が、伝わる場合が多いです。そのため、説明資料をまとめる能力や、説明する能力はかなり役に立ちます。
転職前の会社では、図面という形で、どうやったら作る人に内容が伝わるかを考えて書いていました。そのため、図面以外にもパワーポイントのスライドなども分かりやすく伝えられるようになりました。前項の文章と同様に技術検討や実験などと比べて、気乗りしなかったり、面倒だったりするかもしれませんが、説明資料をまとめる能力や説明する能力は重要なので、身に着けておいて損はないと思います。
仕事の優先順位を付ける能力
仕事の優先順位を付ける能力についてですが、仕事には納期と重要度があるため、何から手を付けるべきかというところは、かなり重要です。
転職前の会社でも転職後の会社でも、仕事の納期はあるものの、進め方は自分で決める必要があるため、優先順位を付ける能力が役に立ちました。
トラブル対応能力
トラブル対応能力についてですが、トラブル時は判断を常に求められますが、トラブルが起きていないときでも、とっさの判断をせまられた時に、判断できる能力として、とても重要です。
大学で勉強した基礎知識
大学で勉強した基礎知識についてですが、技術職であれば、どんな製品に関わるとしても、大学で学んだ基礎知識が考え方のベースとなっているはずです。幅広い薄い知識があれば、そこから深堀利していけばいいので、尖った知識よりもかなり重要です。
(転職前の仕事での知識)
転職前の仕事での知識ですが、正直たまにしか使いません。もちろん作っているものが違うので、関係する場合は使いますが、そもそもあまり出てきません。。。
転職先で困ること
転職先で困ることは以下の点です。
- 仕事のゴールがわからない
- 仕事のキーパーソンがわからない
困ると言っても、聞けばいいだけなのですが、いちいち聞かないと分からないので面倒です。
仕事のゴールがわからない
仕事のゴールが分からない点については、誰に何をどのような形で渡したらその仕事が完了なのかがわからないことが多いです。長年その企業で働いてる人からすると当たり前なのですが、新しく入社するとわかりません。仕事内容がわかっていても、適切に仕事の成果を渡せていなければ、仕事は終わったことにはなりません。
とにかく聞きまくるしかないです。
仕事のキーパーソンがわからない
仕事のキーパーソンがわからな点については、誰に説明したら仕事がスムーズに進むのかがわからないことが多いです。仕事相手に直接伝えたら仕事が進むのか、仕事相手の上司に伝えたらトップダウンで仕事が進むのかわからないことが多いです。自分が伝えたつもりになっても、必要な相手に伝わっていなくて、トラブルになることもあります。
これも前項の仕事のゴールと同様にとにかく聞きまくるしかないです。
転職したあとどうなのかについてのまとめ
転職後どうなのか(転職前と転職後の業種や職種について、転職先の雰囲気、転職後役に立ったこと、転職後困ることなど)について書きました。割と雰囲気のいい会社に入れば、基礎能力と適切にコミュニケーションが取れれば、特に問題なく仕事を勧められるのではないかと思います。
転職先がウェルカムな雰囲気な理由は、以下3点だと思います。
- 日系のメーカである
- 大掛かりなものを作るメーカであり、チーム戦となる
- 転職者が多い部署である
転職先で役に立ったことは以下の点です。
- 文章を書く能力
- 説明資料をまとめる能力、説明する能力
- 仕事の優先順位を付ける能力
- トラブル対応能力
- 大学で勉強した基礎知識
- (転職前の仕事での知識)
転職先で困ることは以下の点です。
- 仕事のゴールがわからない
- 仕事のキーパーソンがわからない
転職を考えている人や転職先が決まってから不安になっている人の役に立てると幸いです。
また、今回転職をして、オススメの転職サービスを下に書いておくので、参考にしてみてください。
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ではでは。。。
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