アクティブファンドvsインデックスファンド（9月目）【実際に積立】

かば旦那(@kaba_danna)です。

アクティブファンドよりも長期的にみるとインデックスファンドの方がリターンが高くなると聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

たしかにインデックスファンドの方がコストが低いこと等、頭では理解できますが、実際に積立投資したらどうなのかなと思ったので、実際に積立資してみようという試みです。

＊本記事は特定の銘柄を推奨するものではありません。

先月までの結果は下の記事から見てください。

積立の条件

投資条件

私も使っているSBI証券の口座開設はこちらから
>SBI証券口座開設

アクティブファンドである「ひふみプラス」とインデックスファンドである「emaxis slim 国内株式（日経平均）」を積立てます。基本的には日本国内の株式を対象とした投資信託です。

ひふみプラスは国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資する投資信託です。

投資信託の手数料は以下の通りです。

手数料

ちなみにひふみプラスのファンドマネージャーである藤野英人さんが書かれた『投資家が「お金」より大切にしていること』を読んで、興味を持ったので、今回ひふみプラスを選びました。

ひふみプラスの詳細についてはこちら
＞ひふみプラス(レオスキャピタルワークスホームページ)

emaxis slim 国内株式（日経平均）は日経平均トータルリターン・インデックスと連動する投資成果をめざして運用を行う投資信託です。

手数料

emaxis slim 国内株式（日経平均）の詳細についてはこちら
＞emaxis slim 国内株式（日経平均）（三菱UFJ国際投信ホームページ）

まずは9月目の結果ですが、含み益は

となりました。

先月と比較すると、日経平均は戻ってきたものの、今年に入ってから全体的には下がっています。9月目なので、まだ投資期間は短いですが、今年からの日本株式の下落により少しそれぞれのファンドの特徴が出てきているような気がします。

先月3月ではemaxis slim 国内株式（日経平均）が大きく下がったのですが、今月4月では大きく上がっています。ひふみプラスの方が評価額は低くなっているのですが、変動幅についてはひふみプラスの方が小さくなっているように見えます。

現状では、emaxis slim 国内株式（日経平均）に軍配が上がっていますが、どうなるかわからないですね。まだまだ期間が短いので、ちゃんと比較するにはまだまだ期間が必要だと思います。

アクティブファンドである「ひふみプラス」とインデックスファンドである「emaxis slim 国内株式（日経平均）」を積立てて比較しました。

まだ、9月目なので、積立と言える状態ではありませんが、それぞれのファンドの特徴がみられてきたので、個人的には今後がとても楽しみです。

ちなみに9月目の結果ですが、含み損益は

となりました。