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かば旦那(@kaba_danna)です。
アクティブファンドよりも長期的にみるとインデックスファンドの方がリターンが高くなると聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たしかにインデックスファンドの方がコストが低いこと等、頭では理解できますが、実際に積立投資したらどうなのかなと思ったので、実際に積立資してみようという試みです。
＊本記事は特定の銘柄を推奨するものではありません。
先月までの結果は下の記事から見てください。
積立の条件
投資条件
- 毎月100円づつ積立
- 毎月20日に積立
- 証券会社はSBI証券を利用
- 積立する投資信託は「ひふみプラス」と「emaxis slim 国内株式（日経平均）」
>SBI証券口座開設
積立する投資信託
アクティブファンドである「ひふみプラス」と インデックスファンドである「emaxis slim 国内株式（日経平均）」を積立てます。基本的には日本国内の株式を対象とした投資信託です。
ひふみプラス【アクティブファンド】
ひふみプラスは国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資する投資信託です。
投資信託の手数料は以下の通りです。
手数料
- 買付手数料：なし
- 信託報酬：1.078%以内/年
- 信託財産留保額：なし
ちなみにひふみプラスのファンドマネージャーである藤野英人さんが書かれた『投資家が「お金」より大切にしていること』を読んで、興味を持ったので、今回ひふみプラスを選びました。
ひふみプラスの詳細についてはこちら
＞ひふみプラス(レオスキャピタルワークスホームページ)
emaxis slim 国内株式（日経平均）【インデックスファンド】
emaxis slim 国内株式（日経平均） は日経平均トータルリターン・インデックスと連動する投資成果をめざして運用を行う投資信託です。
手数料
- 買付手数料：なし
- 信託報酬：0.154%以内/年
- 信託財産留保額：なし
emaxis slim 国内株式（日経平均）の詳細についてはこちら
＞emaxis slim 国内株式（日経平均）（三菱UFJ国際投信ホームページ）
積立をした結果【8月目】
まずは8月目の結果ですが、含み益は
- ひふみプラス：-13.14％
- emaxis slim 国内株式（日経平均）：-10.15％
となりました。
今年に入ってから、相場環境としては株価が上がったり下がりながら、全体的には下がってきています。8月目なので投資期間が短いですが、それぞれのファンドの特徴がでてきているように見えます。
今月の動きとして大きかったのは、アクティブファンドのひふみプラスに対して、インデックスファンドのemaxis slim 国内株式（日経平均）の下がりが大きいことです。
ここからは想像でしかないのですが、アクティブファンドのひふみプラスは保有アセットとしては株式だけでなく、相場状況により現金比率を調整していることが影響としてあるのかもしれません。しかし、2月28日時点でのひふみプラスの運用レポートを確認すると現金割合が4.48％ですので、3月に入ってから現金割合を増やしているのかもしれません。
現状では、emaxis slim 国内株式（日経平均）に軍配が上がっていますが、今月の状況を見ると、どうなるかわからないですね。まだまだ期間が短いので、ちゃんと比較するにはまだまだ期間が必要だと思いますが、下落の時にこそアクティブファンドの特徴が出ますね。
アクティブファンドvsインデックスファンド（8月目）まとめ
アクティブファンドである「ひふみプラス」と インデックスファンドである「emaxis slim 国内株式（日経平均）」を積立てて比較しました。
まだ、8月目なので、積立と言える状態ではありませんが、それぞれのファンドの特徴がみられてきたので、個人的には今後がとても楽しみです。
ちなみに8月目の結果ですが、含み損益は
- ひふみプラス：-13.14％
- emaxis slim 国内株式（日経平均）：-10.15％
となりました。
現状では、emaxis slim 国内株式（日経平均）に軍配が上がっていますが、今月の状況を見ると、どうなるかわからないですね。まだまだ期間が短いので、ちゃんと比較するにはまだまだ期間が必要だと思いますが、下落の時にこそアクティブファンドの特徴が出ますね。
ではでは。。。
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